9月18日、富山県では夜遅くまで大雨注意報が発表されていました。特に土砂災害の可能性や、河川の水位上昇、低い土地の浸水に対する警戒が呼びかけられています。
道路交通にも影響が出ていた地域があり、外出を控えていた方も多かったようです。
大雨は直接的な危険だけでなく、体調にも影響を及ぼします。以下の点に注意しましょう:
湿度が高くなる ⇒ 室内が蒸し蒸しして、不快感や呼吸のしづらさを感じることも
気圧の変化で、頭痛・だるさ・めまいなどが出ることがある
夜間の冷えやすさにも注意(湿り気がこもると冷える)
外出時や片付け時の滑り・転倒・怪我のリスクが高まる
下水・排水が不十分な場所で、蚊やカビなどの衛生リスクが上がる可能性も
特に高齢の方や持病をお持ちの方は、無理をせず休息を十分にとってください。
私たち訪問看護ステーションでは、大雨のあとにも安心して過ごしていただけるように、次のような支援を行っています:
状況に応じて体調チェックを強化(呼吸・むくみ・皮膚状態など)
室内の湿度・換気・乾燥の方法を一緒に見直し、快適にするアドバイス
移動が難しい方への外出補助や安全な環境づくり(歩行補助・転倒防止など)
心配なことがあれば、ご家族へも情報提供や相談対応
昨日の大雨で不安な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、まずはご自身とご家族の体調第一で。ゆっくり休みながら、必要なケアを取り入れて過ごしていきましょう。
私たちも皆さまが安心して暮らせるよう、しっかりサポートしてまいります😊