在宅生活を支えるために大切な「睡眠」の話

2026年06月12日 09:00
カテゴリ: 看護関連

6月に入り、日中は蒸し暑く、夜も寝苦しさを感じやすい季節になってきました。
この時期は、気温や湿度の変化によって、眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めたりすることがあります。

睡眠は、単に身体を休めるだけの時間ではありません。
眠っている間にも、脳や身体は働いており、日中の疲れを回復させたり、記憶を整理したり、免疫や自律神経のバランスを整えたりしています。

睡眠不足は、体調不良につながることもあります

眠りが不足すると、朝起きても疲れが残るだけでなく、日中の集中力低下、気分の落ち込み、イライラ、食欲の乱れなどにつながることがあります。

また、高齢の方や持病のある方では、睡眠不足によって血圧や血糖値、自律神経のバランスが乱れやすくなることもあります。
「たかが寝不足」と思わず、日々の体調管理の一つとして睡眠を大切にすることが必要です。

良い睡眠のためにできること

睡眠の質を高めるためには、特別なことをするよりも、毎日の小さな習慣が大切です。

朝起きたら、まずカーテンを開けて光を浴びましょう。
朝の光は体内時計を整え、夜に自然な眠気が出やすくなる助けになります。

日中は、無理のない範囲で身体を動かすことも大切です。
散歩や軽い体操など、少し身体を使うことで、夜の眠りが深くなりやすくなります。

夜は、寝る前のスマートフォンや明るい照明を控え、部屋を少し暗めにして過ごすと、脳が休む準備をしやすくなります。
また、寝酒は一見眠りやすく感じますが、夜中に目が覚めやすくなることもあるため注意が必要です。

「眠れない」が続くときは相談を

年齢とともに眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりすることは自然な変化でもあります。
しかし、眠れない状態が長く続き、日中の生活に支障が出ている場合は、医師や専門機関に相談することも大切です。

私たちホームナース陽なたでは、体調の変化だけでなく、睡眠や生活リズム、ご家族の介護負担などにも目を向けながら、安心して在宅生活を続けられるよう支援しています。

「最近よく眠れていない」
「夜中に何度も目が覚める」
「日中ぼーっとしていることが増えた」

そのような変化がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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