訪問看護を利用するためには、主治医の先生から発行される
「訪問看護指示書」 が必要です。
この指示書は、利用者さまの状態や訪問看護の内容を確認するための大切な書類であり、医療機関と訪問看護ステーションが連携するうえで欠かせないものです。
これまで、訪問看護指示書の郵送にあたり、
返信用封筒や切手を訪問看護ステーション側で準備するケースもありました。
しかし、厚生労働省の疑義解釈では、
訪問看護指示書の郵送代は、訪問看護指示書を交付する医療機関が負担する
と示されています。
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001678310.pdf
(厚生労働省保険局医療課. 疑義解釈資料の送付について(その1). 令和8年3月23日. 問36「C007 訪問看護指示料」.)
また、訪問看護指示書の交付に関しては、
訪問看護ステーション側で切手付き返信用封筒や白紙の指示書の用意を求められるなど、
現場でさまざまな課題があることも報告されています。
https://files.jvnf.or.jp/files/user/kenkyu/R6/r6_shijisyo-chousa_station_rivise20251010.pdf
(一般社団法人全国訪問看護事業協会. 訪問看護指示書の交付に係る医療機関及び訪問看護ステーションの実態調査報告書. 2025年10月10日.)
私たち訪問看護ステーションは、
医療機関の先生方や関係職種の皆さまと連携しながら、
利用者さまが安心して在宅生活を続けられるよう支援しています。
そのため、訪問看護指示書のやり取りについても、
制度に沿った形で整理し、よりスムーズな連携につなげていきたいと考えています。
今後、訪問看護指示書の郵送に関しては、
原則として 医療機関側で郵送代をご負担いただく取扱い について、
少しずつ周知してまいります。
この内容は、利用者さまやご家族さまに
新たなご負担をお願いするものではありません。
訪問看護を安心して利用していただくために、
医療機関と訪問看護ステーションの間で必要な書類のやり取りを、
適切に行っていくためのお知らせです。
訪問看護指示書は、在宅で安心して療養生活を送るための大切な書類です。
陽なたでは、今後も医療機関・ケアマネジャー・関係職種の皆さまと連携しながら、
利用者さまが安心してご自宅で過ごせるよう支援してまいります。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。